【NFTが稼いでくれる!?】Aster network上のプロジェクト『Gaia Starter』!
こんにちは。
最近、Asterにハマりまくっているマサです。
今回は、Aster上のNFTで稼げるプロジェクト『Gaia Starter』について徹底解説します!
忙しい人「astarに興味はあるけど、情報追ってらんないよ。関係しているっぽいGaia Starterってどんなサービス?」
マサ「Gaia Startarは、プロジェクト支援のプラットフォーム。NFT関連に力を入れているのが特徴です。」
10秒でわかるこの記事の概要
結論:Gaia Startaerは、Astar上で仮想通貨やNFTプロジェクトの資金調達を支援するプラットフォーム。
IDOのほか、INO(Initial NFT Offering)というユニークな仕組みも取り入れている。
とりわけ、NFT関連に力を入れており、NFTのステーキングで独自通貨$SAIがもらうことも。
そのほかにも、将来的には、個人間でのIDO、INOプラットフォームとなる壮大な計画をもったプロジェクトとなっています!
≫Gaia Starter公式ページ
それぞれについて詳しく書いていますので、気になる方は続きを読んでみてください。
今回の内容
今現在(2022/4/30)、まだ正式にローンチしていません。
ローンチ後は結構人気になると思いますので、今のうちにチェックしてみてください。
※正式にサービスが開始されたら、またレポートします。
Gaia Starterとは?
まず、Gaia Starterについて説明します。
公式によると、
とあります。
要するに、『トークン(仮想通貨とかNFT)が上場しやすいように、使い勝手を良くしたプラットフォームだよ』ということです。
上場の目的は、ずばり資金調達。
なので、新規のプロジェクトが資金調達しやすいように設計されたプラットフォーム、ということになります。
かっこいいので、ぜひ一度、Webサイトをご覧になってみてください。
≫Gaia Starter公式ページ
INOって何?
GaiaStarterの一番の特徴は、NFTプロジェクトを支援するINO(Initial NFT Offering)という仕組みを、aster netwoek上で初めて取り入れたプラットフォームというところです。
INOというのは、新しい形の暗号資産クラウドファンディングで、平たく言うと、『ローンチパッド(上場)を介して、限定版のNFTを販売する』というもの。
まあ、要は限定NFTをリターンにしたクラファンみたいな感じですね。
INOのいいところ
では、INOは何がいいのでしょう?
このINOを利用することによって、NFTのプロジェクト側は、すぐに資金調達がしやすい(NFTを販売できるので)というメリットがあり、またそのNFTプロジェクトに期待している投資家にとっては、より価値の高いNFTを手に入れられるチャンスがあるということで、どちらにとってもよい仕組みとなっています。
さらに言うと、INOに参加するためには、事前にトークンをプールに預けておく必要があるのですが、このGaia StarterのINOは、その預けるトークンのおよそ半分はステーブルコインになっています。
これにより、より資金を残しやすく、またINOに参加しやすくなっているんです。
というのも、よくある問題の一つに、IDO参加後の預けていた独自トークン値下がり問題があります。
(例えばTensetやRayなど。IDO後は値下がりする傾向があります)
IDOが終わったら、預けるためだけに所有していたそのプラットフォームの独自トークンの需要が一気になくなってしまうので、当然と言えば当然ですね。
しかし、預けるトークンの半分がステーブルコインであることで、その辺のリスクも、より少なめでOKになります。
さらにさらに、NFTをステーキングできる機能があることで、NFTプロジェクトを立ち上げたい側からすると、そのNFTにすでに一定の使用用途・価値のお墨付きが得られ、よりプロジェクトが成功しやすくなるというメリットもあります。
Gaia Starterにとっても、INOプロジェクトが成功すれば、集まった資金の〇〇%分手数料がゲットできるわけで、成功してくれるプロジェクトが多いほどいいわけです。
うーん、よく考えられているなーという感じです。
ということで、Gaia Starterについて簡単にまとめてみました。
さらに詳しく知りたい方は、こちらの公式ペーパーを読んでみてください。
Gaia Starterで出来ること
Gaia Starterでできることは、大きく4つです。
- ステーキング
- IDO
- INO
- NFTステーキング
順にみていきましょう!
ステーキング
まずはステーキングです。
ここでは、Gaia Starter独自トークンの$SAIだけでなく、ステーブルコインの$USDCもステーキングできるようになっています。
これらのステーキングの本来的な役割は、後ほど出てくるIDOやINOの為のものですが、それでもステーキングによってAPYがゲットできる感じになりそうです。
また、ちょっと話は変わるのですが、同じポルカドット系列であるACALAで発行されるaUSDCなどもステーキングできる予定です!
ACALAの話は少し長くなるので、また別の機会で解説しますね。
という感じで、ステーキングによる報酬ゲットができるようになります。
IDO
IDOとは、分散型取引所での上場の事。
このIDOを経て、そのトークンは市場で売買が可能となります。
なので、何とも言えないところもあるのですが、上場価格は比較的、その後の市場価格よりも格安で売りに出されることが多いです。
そのIDOのプラットフォームとしての役割を、Gaia Starterでは行っていく予定です。
INO
INOは、冒頭で説明しましたので、ここでは簡潔にしますね。
INOとは、ザックリとIDOのNFT版と考えてもらえればOKです。
NFTプロジェクトが資金調達をする方法のひとつで、限定NFTを販売することで、資金を集める方法です。
そのINOのプラットフォームとしてのサービスを提供します。
Astar Netwotk上では、初めてのサービスとなります。
Gaia Starterは、特にこのNFTプロジェクトの支援に力を入れているのが特徴です。
個人的には、IDOプラットフォームは、すでにARTHSwapがありますので、どちらかというとこのGaia Starterは、NFTプラットフォームとして認知されていくんじゃないかなーと思っています。
NFTステーキング
最後が、NFTステーキングです。
個人的に、これが一番楽しみな部分です!
NFTステーキングとは、その名の通り、自分の持っているNFTをステーキング(預ける)することによって、報酬がもらえるというものです。
報酬は、独自トークンの$SAIがもらえる予定です。
僕個人的に、Astar系のNFTをたくさん持っていますので、すぐにでも活用したい!ってなってる胸熱なサービスです!
ロードマップ
ここまでGaia Starterの仕組みやサービスを見てきましたが、将来はどうでしょうか。
ロードマップが出ていましたので、上の図にあげておきます。
注目なのは、2022年の10~12月の『ピアtoピアIDO/INO』です。
これは何かというと、個人間のIDOやINOのサービスを提供するってことなんですね。
今までのサービスは、大体において『プロジェクトto投資家(個人)』だったと思うのですが、これを『個人to個人』でやってしまおうというプロジェクトだそうです。
正直、僕自身、今はあまりよく分かっていません。
おそらく、現在のシステムよりも、より個人で気楽にトークンやNFTを発行できるようなプラットフォームを提供するってことなんだと思います。
なんだか、良さそうですよね。
どういう形になるかはわかりませんが、個人的にはかなり注目しているサービスです!
まとめ
今回は、Astar上のIDO、INOプラットフォームである『Gaia Starter』について、解説しました。
特にNFTステーキングは、かなり熱いサービスかと思います。
今、Astar上では、多彩なNFTが登場していて、どれもそこそこ人気があるので、このNFTステーキングはとても相性が良く、ひょっとしたら結構伸びるサービスになるのではと、個人的には思っています。
5月中にはNFTステーキング実装されるということですので、楽しみに待ちましょう!
ということで、以上です。
また新たなサービスが実装されましたら、都度ご報告していきますので、よろしくお願いします!
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