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【完全無料】仮想通貨がもらえるブラウザ『Brave』の3つの特徴【デメリット(リスク)も解説】

暗号資産(仮想通貨)の始め方 暗号資産(仮想通貨)の稼ぎ方

こんにちは。マサです。
今回は、検索だけで仮想通貨がもらえるブラウザ【Brave】について解説します。
実際に使ってみてのメリットとデメリット、導入方法やリスクについても説明しますので、気になる方は読んでみてください。

クリプトにゃん「無料?リスクはないの?使い勝手悪いんじゃない?別にクロームで不満はないのニャ。」

マサ「実際に使っていますが、特に不便はないですね。仮想通貨が溜まっていくのは、使ってて楽しいですよ。」

今回の内容

  • Braveって何?Brave3つの特徴
  • Braveの不便(リスク)なところ
  • Braveの導入方法

僕は以前、クロームのヘビーユーザーでした。
しかし、今はBraveを使っています。
ですので、その実際に使ってみた率直な感想を、デメリットも含めて、お伝えできるかなと思います。

Braveって何?Brave3つの特徴


Braveは、検索ブラウザです。
Googleクロームとか、インタネットエクスプローラーとかの仲間です。
何か調べものする時、グーグルで検索しますよね?
そのグーグルと同じ機能を持っているの(ブラウザ)が、Braveってわけです。

その特徴は、大きく3つあります。

  1. プライバシー保護機能がすごい
  2. 仮想通貨$BATがもらえる
  3. Googleクロームの拡張機能が使える

では、順に見ていきましょう。

プライバシー保護機能がすごい


Braveが最も優れているのは、このプライバシーの保護機能です。
具体的にいくつかご紹介します。

ネット広告が表示されない

これが、最大の特徴です!
Braveは、他のブラウザと違い、個人情報を収集しません。
ですので、ネット広告が全く表示されないんです!

試しに、広告が多そうな『芸能人 不倫』検索で1位に出てきたページを比べてみましょう。
左がグーグル検索、右がBrave検索です。


どうですか?
広告が消えていますよね。
これが、Braveの最大の魅力です。

YouTubeの広告も消える!

YouTubeって、最初の5秒間とか、途中途中に広告が入るじゃないですか。
これ、全部消えます。
プレミアム会員ではなくても、です。
すごくないですか?
よくYouTubeを見る方にとっては、とても快適な環境になると思います。
ぜひ、試してみてください!

仮想通貨$BATがもらえる

$BATをもらうための条件

ブラウザをBraveにするだけで、知らないうちに仮想通貨がもらえちゃいます。
「なになに?ちょっと怖いんだけど。詐欺?」
いえ、実はちゃんとカラクリがあるんです。

Braveの場合、通常のブラウザと違って、ネット広告を完全にシャットアウトしちゃうことは説明しました。
となると、Brave側に広告収入が入ってこないことになります。
それなのに、仮想通貨まで配っちゃったら、ビジネスにならないじゃないですか。
収入源はどこ?って疑問になると思います。
実は収入源は、広告収入です。

「は?ネット広告遮断するんじゃないの?」
ちょっと説明しますね。

Braveは、ネット広告を完全に遮断します。
その代わり、Braveが独自に契約している広告を表示させるんです。
それを見ることによって、Braveに収入が入り、我々も仮想通貨がもらえるって仕組みです。

「結局広告見るんじゃん。」
確かにそうなんですが、どんな広告か、まずは見てみてください。

トップ画面に壁紙のような形で現れます。
これが出たら、0.01$BATもらえるという仕組みです。
本当に壁紙のようになっているので、特に嫌な感じはありません。
本当に嫌なら、再表示ボタンを押せば消えます。
僕は、むしろ、この広告を出したくて、何度かポチポチしちゃうくらいです^^

広告の表示は、任意で調整ができる


広告をどのくらいの頻度で表示させるかを決めることができます。
『1時間に0回』とすれば、全く広告は表示されなくなりますので、快適かもしれませんね。
ただし、$BATはもらえませんけれど。

仮想通貨$BATの価格

$BATは、1/31現在、約$0.8です。

最高で、1$BAT=$1.8まで上昇したこともありますが、最近は調子が悪いみたいですね。
僕は使い始めてまだ3日ですが、約0.1BAT稼げています。
3日で約100円弱。
結構割がいい感じです。
仮想通貨市場全体の市況がよくなれば、また価格は上場しそうな予感です。

Googleクロームの拡張機能が使える

google
3つ目の特徴は、グーグルの拡張機能が使えるという点です。
つまり、クロームと同じような操作感覚で利用できるということです。
どういうことか、少し説明しますね。

クロームの拡張機能が使える

Braveでも、メタマスクやadobe、グーグル翻訳などの拡張機能がそのまま使えます!
ですので、今までクロームをメインに利用していた方にとっては、違和感なく利用できる仕様になっています。
これは結構便利ですよ。

お気に入り(ブックマーク)もそのまま移行できる

ブラウザーを変える際、一番おっくうなのが、この『お気に入り』の移動ではないでしょうか。
僕みたいにたくさん『お気に入り』に入れている方にとっては、それこそ「いやー、いいかもだけど、面倒だしな・・・」ってなりますよね。

ところが、そんな心配は無用です。
お気に入りの移動も一瞬で終了します。
これでもう心配はありませんよ!

Braveの不便(リスク)なところ

worry-woman
ここからは、実際に利用してみて感じた、ちょっと不便に感じたところをお伝えします。

フォトやスプレッドシートの利用はGoogleが必要

まあ、当たり前なんですが、Googleの機能を使うには、Googleを呼び出す必要があります。
僕は結構、頻繁にフォトやスプレッドシートを利用するので、その部分がちょっと面倒に感じる時がありますねー。
ただ、Brave上でGoogleを開けばそれでOKなので、実はなんてことないんですけどね。
Googleのヘビーユーザーは、ちょっと慣れるまで時間がかかるかもです。

$BATの引き出しには、bitFryerの口座開設が必要

無料でもらえる$BATですが、引き出せる口座が限られています。
国内だと、対応しているのはbitfryerだけです。
なので、口座を持っておく必要があるんですね。
もし口座を持っていない方は、この機会に作っておきましょう。
BitFryer公式サイト

ノーリスクはありえない

何事においてもそうですが、ノーリスクのものというのはありません。
例えば、Googleでさえ、個人情報を取られるというリスクがあります。
Braveが、個人情報を抜かないと言っているのだって、本当のところはどうだかわかりませんし、そのうちやり始めるかもしれません。

そういう意味では、「リスクがあるから嫌」と思考停止するのはちょっともったいなくって、「どんなことにもリスクがある」という認識の下で、自分により良いものを選択できるようにすることが大切です。
現時点ではわかっていないリスクが、今後出てくるかもしれません。
何事も、自分の判断で、行動してみてください。
少なくとも、僕はそのスタンスで、ボロボロになりながらも頑張っています・・・よ。

Braveの導入方法


最後は、実際にBraveを導入する方法です。

Braveをダウンロード。そしてインストールすれば終了!

以上!
とてもイージーです^^
Braveのダウンロードページはこちら。
Braveのダウンロードページ

ただ、少し設定したほうが良いところもありますので、それは別記事で詳しく解説します。
後日アップしますので、そちらをご覧くださいね。

まとめ


今回は、無料で仮想通貨がもらえるブラウザ『Brave』について解説しました。
簡単にまとめてみます。

まず3つのメリット

  1. プライバシー保護機能がすごい
  2. 仮想通貨$BATがもらえる
  3. クロームと同じような感覚で利用できる

次に3つのデメリット

  1. フォト、スプレッドシートは結局Googleを利用
  2. 引き出しは、BitFryerのみ
  3. ノーリスクはありえない

実際に使ってみての感想としては、結論、とても良いです。
使ってても不便は全く感じませんし、仮想通貨が溜まっていくのも、結構楽しいです。
今後、1か月、1年と使っていくうちに、また感想は変わってくるかもしれませんが、現時点ではとても満足しています。
ぜひ一度、使ってみてほしいです。
ただし、何事もノーリスクはありませんので、ご利用は、ご自身の判断でお願いしますね。

というところで、今回は終了です。
Braveを導入してみたいという方はこちらの公式サイトからどうぞ。
≫≫Braveのダウンロードページ

もしまだBitFryerの口座をお持ちでない方は、必ず必要になりますので今のうちに作っておきましょう。
BitFryer公式サイト

みなさんの生活が、より良いものになりますように!

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