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ラプターライナーの耐熱性能はどのくらい?【高温なマフラー塗装には向きません】

ラプターライナー

こんにちは。マサです。
今回は、ラプターライナーの『耐熱性能』についてご説明します。

この記事を読むと、こんな疑問が解消されます。

ライナー君「ラプターライナーって、どの位の熱に耐えられるのかな?マフラーや遮熱板なんかに塗装しても大丈夫かワン?」

マサ「結論から言うと、ラプターライナーをマフラーに塗装することはできません。でも、少しでも遮熱性が上がる方法も確認しておきましょう。」

今回の内容

  • 結論:ラプターライナーの耐熱温度は-18℃~100℃
  • 100℃を少しでも上回ったら、使用できないの?

結論:ラプターライナーの耐熱温度は-18℃~100℃

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ラプターライナーの耐熱性は、—18℃~100℃

つまり、マフラーや遮熱板など継続的に100℃以上熱がかかる場所への塗装は、適しません。
やはりボディ系への塗装にマッチしています。
下回りに関しては、高熱がかからない場所への塗装はOKという事ですね。
※下回りに関しては、『グラビテックスプラス』という商品も出ています。
詳細はこちらから⇒  raptor-japan公式ホームページ

100℃を少しでも上回ったら、使用できないの?

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前提として、100℃を超える場所への塗装はお勧めしません。
マフラーや高熱になるモーター部分、遮熱板などですね。

ただ、100℃に達するところであれば、絶対に使ってはいけないのか?というと、そうでもありません。
例えば、真夏の炎天下では、ボディであっても相当の高温になりますが、使用が出来ます。

どういうことかというと、塗装が適していないのは、100℃の高温を『継続的』に受け続ける場所、ということです。
つまり、瞬間的に高温になるぐらいのところであれば、多少の使用には耐える事が出来るんですね。
その点を踏まえておくと、使用できる幅が少し広がるかもです。

さらに言えば、例えばボディへの塗装の場合、ラプターライナーの色が白色に近ければ、熱を多少避ける事が出来ますし、直接でなく、間に何かかませることでも、熱伝導を和らげることが出来ます。
工夫次第で、多少の遮断効果を作ることは出来そうです。

では、実際、継続的に100℃以上になる場所へ塗装した場合、ラプターライナーはどうなるのでしょうか。
答えは、『軟化する』です。
熱を受け続けたラプターライナーは軟化し、最終的には剥がれてしまいます。
ですので、『継続的に』熱を受け続ける場所への塗装は、極力避けるようにしましょう。

マサ「だからと言って、極端に意識することはありません。マフラーやモーター周辺だけを避ける、くらいの感覚でOKです。」

ということで、今回は、ラプターライナーの耐熱性について解説してみました。
ラプターライナーには、耐久性、耐摩耗性、耐水性、耐錆性、耐衝撃性などなど、他にもたくさんの優れた性能があります。
他の性能もご覧いただき、参考にして頂ければと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!