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【全チェーン対応!Defiまで!】簡単に自分の資産が把握できる『Ape Boad』の使い方

暗号資産(仮想通貨)の稼ぎ方

こんにちは、マサです。
今回は、簡単に資産が把握できる神ツール『Ape Boad』について説明します。

忙しい人「あちこちに資金があって、仮想通貨の管理ができない><。整理する時間がない><。何かいい方法ないかな?」

マサ「Ape Boadなら、全チェーンの資産管理が一か所でできますよ。使いやすいので、時間のない方に特におすすめです!」

10秒でわかるこの記事の概要

今回紹介するのは、『Ape Board』というWebサイトです。
これは、クロスチェーンDefiダッシュボードになっていて、要は、自分が投資している全チェーンの資産内容が一発で把握できるという優れものなんです!
やり方も簡単。
自分のウォレットアドレスを入力するだけ!
メタマスク内の資産はもちろん、各チェーンで行っているDefiの内容(LPトークンとその中の比率まで!)も一覧で表示されます。

さらに、各チェーンにある細かな端数コインを一括でスワップできる機能や、各チェーンへのブリッジが簡単にできる機能など、便利な機能も付いています。
自分の資産があちこちにあって、把握が難しく感じている方におすすめのダッシュボード、ぜひ利用してみましょう!

という内容になっています。
より詳しい機能説明や始め方について、気になる方はぜひ続きを読んでみてください。

今回の内容

仮想通貨を始めると、色々なところに資産が分散していきます。
実際、僕自身もたくさんのチェーンにたくさんの通貨を持っており、その把握は結構大変です。
そんな僕自身の経験も踏まえて、お伝えできればいいなと思います。

Ape Boardとは?


Ape Boardとは、プロジェクトの説明書きによると、『クロスチェーンDefiダッシュボード』だそうです。
よくわかりませんね^^
ざっくり一言でいうと、『自分のウォレットが関係している資産を、1か所で全部見れるよ』というような感じです。
ね、便利そうでしょ。

とはいっても、本当に全てのチェーンを網羅しているわけではありません。
現在サポートしているのは、イーサリアム、バイナンススマートチェーン、テラ、ソラナ、バイナンスエクスチェンジ、ポリゴンの各チェーンです。
まあ、だいたい大きいところのチェーンはカバーできているかと思います。
また随時提携は拡大していくとのことですので、ますます便利になっていきそうです。

では、実際の画面を見てみましょう。

詳しいやり方は後で説明しますが、自分のウォレット(メタマスクとか)をコネクトすると、図のような画面になります。
かわいいですよね。
左側には全体の資産が表示され、右側にはどのチェーンにどのくらいの割合で資産を持っているのかが表示されます。


下にいくと、接続したウォレット(メタマスクとか)内の通貨の一覧が出ていて、それぞれの枚数及び現在価値が表示されます。
持っている通貨の現在価値順に上から表示されるので、とても見やすいです。
また、チェーン属性関係なく、一覧で見えるのもいいですよね。


そのさらに下では、各チェーン上のDefi状況が表示されるようになっています。
僕の場合は、Defi KingdomsとpancakeSwapに入れているので、その2つが表示されました。
それぞれのLPトークンはもちろん、その中の組まれている各通貨の枚数までわかるので、後々調整したりする際に、とても便利です。

という感じに、資産管理に使用できます。
ただ、もう結構やられている方は、「これ便利だけど、結局DeBankと一緒じゃん」って思うかもですね。
はい、基本的な機能は、DeBankと一緒です。
でもとても見やすいので、初心者の方には、こちらの方がおすすめかなと思っています。
また、DeBankにはない便利な機能も付いています。
それが、次の内容です。

Ape Boardの便利な機能


Ape Boardの便利な機能はいくつかありますが、おすすめなのは2つ。

Ape Blender⇒ 細かな端数を一括で他の通貨へスワップ
Ape Bridge ⇒ 各チェーン間のブリッジが可能

1つずつ見ていきます。

Ape Blendar


それぞれのチェーンに、色々な通貨の端数って、残っていませんか?
0.005BNBとか0.07MATICとか。
それぞれのガス代や、Defi組んだ時の余りとかが、どうしても残っちゃいますよね。
そんな端数を一括で別の通貨にスワップできるのが、このApe Blendarです。

使い方は簡単。
上の図の上側で、端数の残っている通貨を複数選んで、下側でスワップしたい通貨を選ぶ。
これでOK!
簡単ですね。

あっという間に散らばった細かな通貨が整理できて、とても便利な機能だと思います。

Ape Bridge


チェーン間の通貨のやり取りって、面倒じゃないですか?
例えばETHからpoligonへのブリッジには、poligon walletのWebページに行って変換しなきゃいけなかったりとかしますよね。
しかしそれを、このApe Bridgeならこのページだけでブリッジが完結できます!
そう、わざわざブリッジしに他のサイトへ行かなくてもいいんです。
便利ー。

もちろん、現時点ではカバーされていないチェーンもありますので、それらに関しては従来通りのブリッジが必要になりますが、これも今後拡張していく予定なので、期待しちゃいます。
正直、チェーン間送金時に通貨を紛失してしまうって、結構あるあるなので、もし今後、全てのチェーンが網羅されてくれば、本当に助かるなーと思います。

Ape Boardの機能は、このほかにもいろいろありますが、僕が実際便利かなって思ったのはこの2つでした。
よかったら実際に触って、確認してみてください!

Ape Boardの始め方


それでは最後に、Ape Boardの始め方です。
基本的に非常に簡単なのですが、一応手順から載せておきます。

  • Ape Boardのサイトへ行く
  • Create profileを押して、profileを作成
  • ウォレットアドレスを入力し、チェーンを選ぶ

以上です。
簡単そうですよね。
やってみれば、さらに簡単です^^

まずは、Ape Boardのサイトへ行きましょう。
この時、メタマスクのチェーンはBSCチェーンにしておきます。


左側にある『Create profile』をクリックします。


右側の『Add』をクリック。


plfile name(どんな名前でもOK)を入力したら、Createをクリック。


ウォレットアドレスを入力して、利用しているチェーンを選べば、完了です!
チェーンは、複数選んでOKです。
簡単でしたね。

ではさっそくDashboardへ行って、自分の資産を確認してみましょう。
細かく見れるのが分かるでしょうか。

このprofileを一度作っておけば、次回以降、簡単に表示されるようになるので、便利です。
また、ウォレットは何個でも登録ができます。
例えば、僕の場合、メタマスクのほかに、phamtomウォレットも持っているのですが、それも登録しました。
この資産管理はウォレットごとになっているので、複数ウォレットを持っている場合、それぞれのウォレットごとに確認することが必要なんですよね。
でも登録も切り替えも簡単に行えるので、不便はないです。
もちろん、10個20個ウォレットを持っている方は、ほかの方法を考えた方がいいかもですけれど。

エアドロップあるかも?

最後に、いいことあるかも情報です。
このApe Boardには、まだ独自トークンが存在していません。
今までの流れからすると、今後トークンを発行してくる可能性が高いです。

そして、紹介はしてませんでしたが、このApe Boardには謎の機能があります。
それがDonate(寄付)です。

見ていただいた通り、様々なサイズの寄付を呼び掛けています。
でも、普通は大体の人が、寄付しませんよね?

ここからは僕の憶測ですが、ここで寄付をしておくと、将来、Ape Boardの独自トークンが発行された際に、そのトークンのエアドロップがもらえるかもって思っています。
まあ、完全にただの予想なのですが、ワンチャンあるかもです。
じゃなかったら、この呼びかけが意味不明すぎません?
わざわざクジラとかのキャラ設定をしているのも意味不明ですしね。

信じるか信じないかは、あなた次第です!
という、僕も謎の言葉を残して、今回は終わりにしたいと思います><

いずれにしても、サイト自体もかわいらしくて使いやすいですし、色々な機能が付いていますし、特に初心者の方には使い勝手のいいサイトかなと思います。
色々なチェーンへ資産を分散させてしまって、「もう!どうしたらいいの!?」って思っている方は、ぜひ一度使ってみてください。

まだまだ発展途上のサービスですが、それゆえに今後の展開にも期待しています。
またアップグレードがあったら、都度都度情報をお届けしたいと思いますので、またちょこちょこ除いていただけると嬉しいです。
よろしくお願いします!

APE BOARDのWebサイトはこちら。

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